Character


架月 深夜

『時の庭』に一人で住んでいる謎の少女。
『時の庭』:それ自体が巨大な温室で、彼女が住む洋館と庭、小型の温室などを更に内包している。


 

迷い子」が迷い込んだ世界__『ユメセカイ』の主。
かなり大きな洋館に一人で住んでいるが、気にする様子はない。
突然訪れても慣れた様子で「迷い子」達をもてなしてくれる。

いつも絵を描いている。

絵には彼女自身や海、夜空などの美しい風景がよく描かれる。
迷い子」達が持ち込む話題を楽しみにしているようで、

外の世界について知りたがる。

見た目の割に世間知らずで、知識が偏っている。

 

__どこか歪な様子を見せる彼女は、何を望み、何を願うのか。

PROFILE

性別:女
年齢:??
趣味:絵を描く、月を見る
好き:夜・月・水
嫌い:朝・火・ネコ

 

「ようこそ、

わたしのユメセカイへ。」

 


クロ


『時の庭』を時折訪れる、

小さな訪問者。
自力で歩き、喋ることができる

「クロネコのぬいぐるみ」
当人は「監視者」を名乗り、
いつもニヤニヤと笑っている片足のないネコ。

 

迷い子達を導くようなそぶりを見せる反面、
『ユメセカイ』へと迷い込んだ時、何かと行動を起こす時、

本当にそれでいいのか

と尋ねてくる。


__ああ、またやってきた。
この世界の主、あの子に呼ばれた

迷い子」。
いつもそうだ。

あの子は、何も知らない。
自分が何をしているのか。それがどんな影響を与えているのか。
純粋無垢なまま、迷い込んだものたちを引き寄せ繋ぎ止める。
解けない糸が、その足に巻きついていく。
……夜明けはまだ来ない。

 

 

PROFILE

性別:⁇
年齢:⁇
使命:監視と返還
スキ:炎、闇
キライ:甘いもの

『オマエは、

本当にそれでいいのか』


謎の少女


「深夜」と溶け込むように重なる少女。

三つ編みの黒髪と赤い瞳。
鎖骨の浮き出た痩せぎすな身体。病院服と酷似した服装。


彼女が誰で、何を表すのか。
今は、まだ何もわからない。


青い薔薇の花言葉は
「夢叶う」「奇跡」
白いアルストロメリアの花言葉は
「未来への憧れ」「凛々しさ」

__青い薔薇はかつて、

「不可能」
「存在しないもの」

の象徴だった。

PROFILE


性別:女
年齢:⁇
願望:『     』
すき:
きらい:

「私はここで、貴方が来てくれるのを待っていた。」